■ケンメリGT-Rを含め数台の希少な国産旧車をお持ちの兵庫県姫路市にお住まいの知人(K氏)ですが、年齢的な事も有り終活を考えられる様になられました。その手始めといたしまして、上記画像の検査付きサニー1200GXクーペ(フルチューン)と現販売登載中のサニーB310クーペTS仕様(書類無し)※下記ページ参照
の2台を売却決断されました。その1台、検査付きのサニー1200GXクーペは、当店のお客様なら誰でもご存知の究極まで仕上げられたサニーで、売却情報が流れると、このサニーをご存知の数名の方より早々のオファーがあり、その中のお一人、ハコスカGT-R仕様を所有されている岡山県にお住まいの知人(○○氏)との商談が始まりました。所が終活に進んでおられた(K氏)が、以前からハコスカにも興味をお持ちで、思わぬ方向に展開して行く事になりました。双方の車輌交換での模索です。当然金額面では開きがございますので、当店が双方の想いを酌み仲介させていただく事になりました。そして本日、双方の車輌を当店まで乗ってきていただき、先ずは現車確認で車輌についてはお互いがご納得された様子でしたが、問題は終活に向かわれていた両者が、思い出の有る愛車を手放して、再度1台を所有すると言う自身との格闘(何時まで乗れるか)です。しかし旧車好きのお二人にとっては、これからの終活模索を払拭して決断されるには、それほどの時間は掛かりませんでした。お互いがご納得の元、やはり車輌交換で話がまとまりロマンを貫かれましたお二人です。
※実は、両者の車輌も過去に当店が販売させていただいた車です。昨今、年齢的な事も有り、終活を考えられるお客様多くなられ自身の愛車を手放される方が年々多くなり、私も寂しくなって来ていましたが、当店を窓口に上記の様なご縁の取持ちをご提案させていただける事に、感謝いたし当店の存在意義を改めて感じさせていただいております。